第37回世界アマ囲碁選手権の県代表選考会(日本棋院県支部連合会など主催)が26日、松山市大街道3丁目の愛媛棋道協会囲碁センターであり、関家祐平六段(29)=松山市久万ノ台=が3年ぶり2度目の優勝を果たした。
 12~79歳の27人が出場。持ち時間各45分のトーナメント形式で対局した。
 決勝は関家六段と摂津雅俊五段(56)=西予市三瓶町朝立=が対戦。連合会の清水秀樹幹事長によると、序盤から関家さんが積極的に攻め、摂津さんの終盤の追い込みをかわした。